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カゼと漢方薬
2015/11/20(金)
カゼ薬の話です。西洋薬との違いが際立ちます。
まず、熱に対して
西洋医学では、体温計で体温を測って熱があれば、下げる薬(解熱剤)を使用します。一方、漢方医学では患者さんの症状で薬を選択します。カゼをひけば、ゾクゾクと寒気を感じますが、この時は体温が高くなっていることが多いのですが、用いる漢方薬は体を温める作用を持っています。実は、これがウイルスを早く退治するのに役立つのです。人体の免疫細胞は体温が低いと十分に働かないからです。実際に、漢方薬を使用するとカゼ症状は早く回復することが示されています。なんと、解熱剤を使うことは、理にかなっていないのです。もちろん、40度を超える熱になると、脳に障害を起こす可能性があるので、解熱剤の使用には一理あるわけですが。


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